頑張ったな、と思える日だったです。 S 560

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

4日目。なんか、自分はちゃんと真面目に働いてるな、と思う。

朝から晩まで。

週末の朝のキッチン、

そんなにすごい忙しいわけではなかったけれど、

店長がやってきたら、

なんだかあれこれ手伝って欲しくなる私。

というか…そんな気持ちになったのは、

仕込みができてなかったのに、チェックできていなかった、

ということなんだ、と思う。

 

ふと、人に頼む、というのが苦手なんだと思う。

嫌な顔をされたり、すぐにやってもらえなかったして、

がっかりするのが嫌なんだと思う。

それならやってしまおうと。

そんななのに…。

なぜ店長が来ただけで、手伝って欲しくなったのだろうか…。

疑問。

まあ何より、今後は、事前にチェックしよう。

 

バイトでは、息子さんの体調が悪くなってしまい、一人の人が早退した…。

そうなったら…私は、ドリンク担当。

久しぶりに入ると、あれこれの配合を忘れている…。

レシピを見ながら適当にやる。

そう、その適当力、なんだと思う。

わからないけど、進むしかないのだ。

こなしていかなくてはいけない。

この状況。

なんか、鍛えられてる気さえする。

楽しい。

 

帰りは、疲れたので、久しぶりに

テイクアウトをすることにする。

よく行っていたお店、娘と一緒に。

そこのマスター?は、本当に素敵な人で、

コロナになる前は、お酒も出していて、

いつも大賑わいのお店だった。

でも、今は、ノンアルでどうにかやっている、

とはいえ、だいぶお客さんも激減した、とのこと。

いくつかの料理をテイクアウトして、

お店でノンアルを飲む。

娘もそこのマスターが大好きで、

嬉しそうにしている。

そのお店に彼女が初めて行ったのは、

中学生の時だった。

そう考えると、今大学生で、

成長を感じる。

お酒が飲めるようになるまで

あと少し。

マスターも楽しみにしていて、

最初のお酒は、絶対に自分が出したい、とまで。

ありがたいことだ。

 

帰る途中の八百屋でごぼうを買う。

密かにハマっている、牛蒡の竜田揚げ。

いくらでも食べられる。

美味しい。

 

下の娘は、疲れたらしく?ご飯を食べないで寝てしまった。

上の娘は、文句を言いながら、美容院から帰ってきて、

結局二人で飲みながら食べる。

 

今日も一日頑張ったな、と思える1日だったな。