時間は流れているのかな、隣に感じながら。 S 583

※S は、夫と別居してからの日

 

夜中に目が覚めて、3時くらいには、起きた。

そして、お風呂に入った。

今日はとても楽しみにしていた人に会う。

11時の待ち合わせだけれど、

少し早めに出ようと思っている。

娘たちも一緒に連れて行く。

お風呂から上がって、あれこれ考えていたら、

急に眠くなって寝ることにした。

1時間ちょっと寝たけれど、

起きれないほど眠かった。

そんなこともあります。

 

で、犬と娘たちと出かける。

待ち合わせの場所を確認して、少しウロウロする。

大きな公園。

この状況の中、小さい子供がいたら公園に行くしかない、

と思うほど、親子連れが多かった。

暑くもなく、

涼しくもなく、いい日。

 

そして、時間通りに会う。

すごく久しぶり。3年ぶりくらいかもしれない。

何よりお元気そう。

娘は、11年ぶりだったらしい。

…今22と18の娘の11年前と言ったら、

本当に驚くほどに子供だし、

久しぶりに会ったら、大人になっていて驚く、という時間の流れ。

面白い。

公園のベンチに座る。

近くにキッチンカーが数台出ている。

何が売られているのか、見にいく。

楽しい。

かき氷、ハンバーガー、薬膳スープ。

みんなで買いにく。

私は薬膳スープ。他の人たちはかき氷。

キッチンカーの人にあれこれキッチンカーを出すまでの

話を聞いたりして、またもやあれこれ夢が広がった。

 

そして、少ししてから、

犬もいるので、ドッグカフェへ。

素敵なところだった。

 

なんだか面白い時間だった。

私よりも20歳くらい年上の人たちで、

ハタから見たら、どんな関係なのだろうか?という感じ。

まあ、それはどうでもいいけれど。

 

なんともいえない時間の流れを感じて、

そして、そこでも時間の流れを感じた。

カフェを出てから、帰ることになった。

 

家に帰ってから、外にいて疲れたのか、

寝てしまった。

 

身体が疲れてるんだな、きっと。

そんなこともわからなかったのか。

 

夜ご飯は、近所でおかずだけ買ってきて、

居酒屋のようにあれこれ食べる。

 

幸せな気がした。