当たり前のことだけど  TW 371. S 272 H 21

※TWは、タイムウェーバー のことで

数字は、そのセッションを受けてからの日数。

S は、夫と別居してからの日数。

H は、ホオポノポノを始めてからの日数です。

 

こうやって、書くのが数日ぶりになります。

主人の父が他界し、

争議があった。

考えてみたら、お義父さんには、本当に随分とお世話になった。

ちょっと怖かったけれど、

気前のいい人だった。

新しいものが好きな人で、

テレビショッピングでいろんなものを買っていた人。

釣りに狩猟、たくさん好きなことをやったと思う。

良い人生だったのではないかと、

勝手に想像してしまう。

 

人は必ず、死ぬのだな、

とつくづく思った。

そして、残ったものは、

見送るのだ。

お義母さんは、体調が悪い、と言って、

途中で退席していたけれど、

<あんなに煩かった人が、

こんなに静かになっちゃって>と言っていた。

確かに。

お義母さんにとってのお義父さんは、

なんだったのだろう?と思う。

いつも怒鳴られていた。

お義母さんは、そのうち耳も遠くなってしまった。

それでも怒鳴られ続けていた。

私たちが遊びに行っても

お構いなしに、

怒鳴り声は家中に響いていた。

 

久しぶりに、主人と長い時間を過ごす。

話をする。

家族の時間を過ごす。

 

やっぱり、別居していて良かったと思った。

それは、両親のそばで時間を過ごせているから。

一人っ子だし。

ちょっと田舎だけれど、そこそこ楽しく暮らせる場所だと思う。

周りに友達もいるみたいだし。

何を考えているのかは謎だけれど。

 

とりあえず、私と息子と娘はこっちに戻って、

また水曜日に行くことになった。

 

帰り道は、高速を使わずにのんびりと帰る。

 

子供たちもきっと何か思ったと思う。

当たり前だけど。

 

私の父が亡くなった時は、まだみんな小さかったから

あまり記憶がなかったようだけれど。

 

まあ、何より、

生まれたら、死ぬのだ。

それだけは、決まっていることなのだ。

 

ごめんなさい、

許してください、

愛しています、

ありがとう。