ボランティアの研修で、
クリアできていない課題があって、
それが気がかりだった。
そして、自粛解除で、
友達とランチをした。
…友達…
ちょっとそう呼ぶには、
知り合って日が浅いような…。
とても元気で楽しい人。
年齢も近い、と思う。
自粛生活中に、オンラインで
エクササイズをやっていたので、
体力がついた、と言っていた。
確かに、キリッとしている感じ。
いろいろな話をしたなかで、
印象的だったのが、
<何にお金をかけるか>
ということ。
洋服、美容、食べ物、車、旅行、
家、カバン、アクセサリー…など。
彼女は食べ物だ、と言っていた。
一人暮らしをしている今、
楽しみは、それだと。
お金をかける、と言っても、
他のものよりも、数百円くらいの違いだし、と。
確かに…それはいいかも。
自分は、どこにもお金をかけない、
とでも決めているかのような暮らしかも。
そして、お金がないし…とでも決めているかのように。
知らぬ間に、自分が自分の暮らしぶりを決めている。
頭の中にある、囲いのある暮らし。
いろんな環境の中で、当たり前になりつつある、その暮らしぶり。
出てもいいのに、なかなか出ない。
そして、時々苦しい。
自分で自分を苦しめる。
勝手に作った自分の囲いで。
とはいえ、普通に暮らしていると、
なかなかその囲いに気づかないけれど、
なんか、苦しい時は、そこを疑った方がいいのかも。
夕方に帰ってきて、
ボランティアの研修のクリアの方法を
見つけた。
…合っているかわからないけれど。
とりあえず、できた。
そうだったのか、と思ったけれど、
そこが課題だったのか?と。
それとも、書き忘れ?
よくわからないけれど、
聞いてみようと思う。