タイムウェーバー 201日目 別居97日目

朝イチバイト2日目。

朝、出かける前に犬の散歩をしているのだけれど、

私が散歩の後に出かけるのを犬は知っている。

散歩から帰って、餌をあげようと思い、

犬を抱き抱え玄関に入れたら、

寒さのせいか、ものすごい勢いで2階へと

階段を駆け上がってしまった。

息子のベッドへ直行してしまったらしい。

寒い、というのと、

一人でいるのを嫌がっている。

…そんなに人懐っこい性格ではないけれど、

…むしろ、全然人懐っこくない、のに、

誰かと一緒にいるのが好きらしい。

そこは可愛い。

 

さてと、バイトは、3人で立ち上げているのだけれど、

1人がいつも早くから来ているのに、

その人から遅刻するとの連絡があり、

2人で。

…15分くらいの遅刻。

そして、朝出かけるときに、小学生の息子さんが起きてきて

<行かないで>と鳴いて懇願してきたらしい。

…考えてみたら、彼女は朝一から働いて、

夜の閉店まで仕事をしている。

毎朝起きると、ママがいなくて、

夜寝るときもママがいない暮らし…。

それは、寂しいと思った。

私の子供たちはそんなふうに寂しさを直球にぶつけてきたことがなかった。

なんだかうらやましくも感じた。

<直接訴えてきている間に、ちゃんと対応した方がいいと思う>

だなんて先輩保護者のように言ってみた。

<そうですかー?>

だなんて言っていたけれど、

きっと彼女は何もしないと思えた。

まあ、それはそれでいいと思う。

私の意見が正しいとも思わないから。

 

お店もコロナウィルスの影響か?と思うくらい

ヒマな感じだったけれど、

お昼くらいから混み始める。

 

仕事が終わって、

帰りに食材の買い物に娘と行った。

…娘は、靴下も履かず、サンダルばきでやってきていたけれど…

久しぶりに寒くて、

ブルブルと寒がっていた。

多分、毎年このくらいの寒さだったと思うのだけれど、

今年はだいぶあったかかったんだと思う。

 

ふと、タイトルの

タイムウェーバー と別居について

考える。

 

…タイムウェーバー…その影響について、よくわからないけれど、

変化はあった。

それが、きっかけになっているかどうかは

わからないけれど。

 

別居について…考えてみると、毎日思い出すわけではない、と。

ほとんど忘れている。

このタイトルで思い出す。

一緒に暮らしていない、という状況なのに思い出さないとは

いったいどういうことなのか…。

 

そんなんで、本日も終了。