タイムウェーバー 158日目 別居54日目

世間では、メリークリスマス。

4連勤初日。

バイトで一緒の人たちに、クリスマスプレゼントをもらったのかを

尋ねる。

案外もらった人はいない。

…世間はそういうもの?

私は、家を出る前に、子供たちの枕もとに

プレゼントを置いてきましたけど…。

しかも社会人の息子にも…。

まあ、それぞれのクリスマス、ということで。

お店は、そこそこ混んでいた。

年末だし。

朝は人数が多くて、疑問だったけれど…

夕方になると…ホール1人?

ドリンクさえも担当…?

まあ、混んでなかったからいいけど。

 

バイトの時は頭の中が真っ白…というか

空っぽになっていることが多い。

この時間、すごいなあ、と思う。

それもまた、気持ちがいいくらい…。

 

とはいえ、

バイトに来るときに、いろんなお店の求人広告を

見ていて、

なんでも嫌になったら辞めて、次に進もう、

と思った。

 

ダメなところにはしがみつかない。

もちろんいろんなことを考えた上で、

だけど。

 

絶対にやめない、というのはなしでいこう。

 

毎日が似ているけれど、

やってきている毎日は、

いつも新しい。

毎日ではなく、毎瞬。

そこに気づかずに、似たような日々を過ごしている、

過ごそうとしている、

のは、自分なのか。

その新しさを受け入れないでいる。

気づかないのか…。

気づいていても、その新鮮さをどう受け入れたらいいのか

わからないのか…。

今日の自分が一番新しい、というのに。

 

今を生きる、と言うけれど、

ついつい、過去を生きてるのかもしれない。

というか、その瞬間に生きることができたら

幸せだと思う。

 

そんなことを思いながら。

無事、布団へ向かうことにします。