タイムウェーバー 114日目 別居10日目

月曜日、バイトもお休みで、

のんびりする。

とはいえ、家の中が散らかっているので、

片付ける。

物が多すぎる。

 

と、これから仕事になりそうなことを

考えながら、白髪染めをして、

そして、レジンアクセサリー作りも試みる。

レジンの硬化時間をかなり長くしながら、

着地点もなく、とりあえず、キチンと硬化できるのか、

の確認。かなり長い時間照射していたけれど、

ベタベタする。

100均のだから?

 

頭の中で、いろんなことを考えて、

出来ることをドンドンとやってみることは楽しい。

 

地方暮らしの娘が、夜中出発の飛行機で台湾に行くというので

帰ってくることになっていた。

夜中出発、それはいいけれど、

空港までどうやっていくのだろうか?

集合時間2時30分、とのこと。

恐怖。まさか…私?

そんなことを思いながら、昼寝する。

自分の欲望に忠実に。

 

その娘が夕方帰ってきたので、食材の買い物に出かける。

そこで確認。空港まで、どうやって?

<お母さん、送って>

………ヤダ。

せめて4時半集合なら良いけれど、

2時半集合で、その時間に一人で車を運転して帰ってくるのは、

どうも気が進まない。

怖い。

 

下の娘が帰ってきてから、

ちょっと誘ってみた。

あっさり断られる。

…私も断れば良いのか…

と思いつつ、もう今更断れない。

 

一人で送っていくのはイヤ。

…結局下の娘にお小遣いをあげるから、

ということで来てもらうことに…。

なんか、おかしい。

 

絶対にこんなやり方、おかしい。

とはいえ、とりあえず、1時半に家を出発するために、

早めの就寝。

 

…納得いかない。