※S は、夫と別居してからの日
バイト。
立ち上げ。
昨日、連絡もなくお休みした
外国人スタッフが、
昨日の代わりなのか、やってきた。
キッチンの仕事をやるらしい。
日本に住んで8年。
あまり日本語は上手ではない。
話をしていて、あれっ？と思うのは、
きちんとした言葉を覚えていないな、
ということ。
友達同士ならいいけれど、
仕事だと、ん？と感じる。
それは、私だけなのかもしれないけど、
結局その人のやる気なのかもしれない。
日本の社会にどれだけ溶け込む気があるのか、
だけなのかも。
キッチンで外国人スタッフに
モーニングを教えたりしていたけれど、
どこまでわかっているのかがわからない。
社員が来たので、
そこから私は、ホールにでたけれど、
今度は、また違う外国人スタッフと一緒に仕事で、
この人もなかなか厄介で、
しかもいつも疲れている…。
そして、シフトの件も、
当日になって、早く帰りたい、と言ってくる。
いやいや、シフトが出た時に、
マネージャーに伝えないとダメだよ、
と言ってるのに、
どうもわかっていないらしい。
日本語が。
なので、常に当日。
一緒に働いていて、
私は＜人種差別＞をしているのだろうか、
と思う瞬間があるのだけど、
多分、差別、というよりも、
その人の向上心の差別なんだと思えた。
仕事に対しての。
どんな人でも、
一生懸命に仕事をする人であれば、
楽しく働けるのだけれど、
ただ、お金をもらう、っていうだけだと
なかなか難しいな、と思う。
私も所詮お金をもらいに来ている1人なのだけれど。
なんかしんどいな、
と思った。
面白がれないな、と。
まっ、いっか。
最後はいつも、
まっ、いっか。
家があまりにも片付かなくて、
もう、いっそのことリフォームをしようかと
思った。
息子に話をしたら、
建て替えるのはどうだろうか、ということに。
いいね、いいね。
ちょっと夢が広がった。
そんな夢もいいな、と思う。
考えたことがなかったけれど。
今日は歯医者さんだった。
色々と話をしていて、
漢方薬の話になり、
ワークショップをやろうと思っている、
とのことで誘われた。
日にちが合えば。
いろんなことが始まりだした。
面白い。
仕事以外が面白いことになっている、
というのが、一番だ。
思ってもみなかったことが
どんどん広がっていく。
