矢印を受け入れよう。

バイト。

いやいや、しょっぱなから忙しかった。

そして、久しぶりの

バイトの人に会った。

(彼女と私は違う曜日で働いているので)

で、思ったのだけれど、

なんか…違う感じ。

同じお店で

違う曜日で働いていて、

久しぶりに一緒に働くと、

その人の<仕事の仕方>を感じる。

こんなふうにやってるんだ、と。

お互いに長い時間を

そこで過ごしているから、

当たり前なんだけど。

どこかで、自分(私)が

上に立とうとしているのか、

とさえ思えた。

嫌なやつ。

ドリンク提供を担当したのだけれど、

<ドリンクを担当してくださるのね?>と

言われて、

立ち上げからやっているから、

そのつもりだったけれど、

一瞬どういう意味なのかわからなくなった。

<ドリンク、できるの?>

という意味かと思って、

謎な気分になった。

なんだろうか。

 

まあ、何より、忙しかった。

それが、通常の忙しさとは

全然違うものだった。

やはり年末。

すごい。

 

で、外国人も多くて、

やっぱり、外から持って来たものを

食べる人がいる。

注意してもまたこっそり食べる。

どうしたものか。

そして、今回の驚きの外国人は、

注文したものを持って行ったら、

<これは食べられない>と

言い始まった。

中身だけ食べたい、と。

それはできない、と伝えたけれど、

納得していない感じ。

で、わざわざ、ドリンク提供の場所までやってきて

<食べられない、あれは頼んでいない>と

言う。

なので、<できない>と

また同じことを伝えたけれど

翻訳機を使って、

<アレルギーがある>と言い始まった。

<…???>そんなことを注文の時には

言ってなかったのに、

バイトの何人かで

その人の対応をしていたけれど

彼女は絶対に引かない。

<なぜこんなに大変なのか?>と

翻訳機を使って言ってきたけれど、

なぜ、こっちができないことをそんなにも

主張してくるのか、と言う方が

謎だった。

<ここは日本です>と

伝えたけれど、

どうやら理解してもらえなかった。

しばらくその人たちはいたけれど、

そもそも、最初に案内した時に、

自分達の気に入った席ではなく、

他のお客さんがいる席に行きたい、

と言ってきて、

そのお客さんが出た後に、すぐに

その席にきた。

なんだかすごいな、と思ったけれど、

結局そういうことにつながっていた。

で、彼女たちが帰った時は

<sorry>と言っていたけれど、

テーブルを片付けたら、

外から買ってきたイチゴのヘタが

散らばっていた。

どう言う人たちなのだろうか。

ご主人とお子さん2人いて、

どこでもあんな態度だったのだろう。

 

家に帰って動画を見た。

<まずは一度、相手に共感しよう>と。

そんな動画で、確かに勉強になった。

私も、矢印が飛んできたら、

すぐにそれを跳ね除けようとしていたけれど、

これからは一度のその人の言っていることを

理解しようと思う。

それが一番いい。

話し合いはそこからだ。

 

明日で、今年最後の仕事。

すごそう。

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