※S は、夫と別居してからの日数
朝からバイト。
1人お休みになったので、
店長が代わりにやってきた。
店長は、お休みだったようだけれど。
とは言えなかなか、動いてくれない。
来てるだけに、期待してしまうけれど、
裏切られる。
バイトの男の子、
遅刻の常習犯は、
昨日も今日も遅刻。
今日は1時間。
<みんな何か言ってましたか?>と
聞いてきたけれど。
なんだか呆れてしまった。
どんな心境なのだろうか。
毎回寝坊らしいけれど、
自分の起きられる時間に
シフトを入れたらいいのに、
と思う。
休憩が終わって、
ドリンクを担当。
肌寒くなってきているから、
ホットばかり出る。
あと、脂肪分を補給したいのか、
ウィンナーコーヒー。
円安が進んでいるせいか、
外国人が激増。
日本人に見える人でも、
英語しか話せません、と言ってくる。
注文も時間がかかる。
仕方ないけれど、
あっちこっちのテーブルから呼び出しが
ある中、
モヤモヤする。
会計でも時間がかかって、
入ってくるお客さんを少し待たせてしまったら、
<待ってるんですけど>と
ちょっとキレ気味に言われて
席を案内する。
その後、その様子を見ていた違うお客さんが、
<勝手に入っていいのよね>と
なんだか確認してくる。
いや、勝手に入られると、
様子がわからなくなるからなるべくやめてほしいけれど、
何が正しいのか、その時にもよるからなあ。
その後は、キッチンに入った。
店長と。
バタバタしていたけれど、
ちょっと話をした。
やっぱり異動するらしい。
本当か?
もし嘘なら、
ご馳走してもらうことにしたけれど。
実際のところ、よくわからない。
新しいバイトの人もどんどん採用している。
その中で、私と同じ歳の人がいた。
おお、ついにその年代も採用か。
一人暮らしらしい。
そうなんだ。
<うちのお店って、シングルマザーが多いよね>
と言ってくるので
<うちもだよ>と伝えると驚いていた。
じゃあ、子供がいて両親が剃っている家庭は、
店長の家と、もうふた家庭しかない。
すごいな、と言っていたけれど。
いろいろありますね。
帰りに娘と待ち合わせをして帰る。
夜ご飯はカレー。
明日もバイト。
早く寝よっ。