※S は、夫と別居してからの日
お休みで、朝ボクシング。
帰ってから久しぶりにヨガ。
お風呂。
食材の買い物。
履歴書を買う。
もう一つバイトしようかと。
犬の薬をもらいにいこうと思っていたけれど、
すっかり忘れていたことに
夜になって気づく。
ああ。
給与明細で気になっていたことがあって、
連絡してみた。
んで、ついでに離婚した後に
何か連絡する必要があるかどうかを
確認した。
名前が変わらなければ、不要だった。
…少しずつ、
やろうと思っていたことができると、
気持ちがいい。
娘たちが部屋にこもっていて、
とりあえず私も買い物以外は
家にいた。
本を読んだり、
ゴロゴロしたり、
そして、ちょっと昼寝をしたりで、
なかなかいい時間だ。
誰ともなんの約束もない。
そうそう、履歴書の写真を撮ったのだけれど、
愕然とするほどの老け顔。
犯罪者のようで、怖くなった。
やばい。
その一つの要因として、
髪の毛がボサボサ、ということ。
髪型は大切だ。
それと、肌。
私はこんなに左右の目の大きさが違っていたのだろうか、
と疑問に思うほどだった。
どうすることもできないけど、
もはや。
美人に憧れる。
改めて、テレビに出ている女優さんや
タレントに納得する。
人前に出ていい容姿だ。
素晴らしい。
見た目じゃない、と思うところもあるけれど、
見た目は大切でもある。
嬉しい気持ちで受け入れることはできなかったけれど、
自分を知る、ということを思うと、
たまにはいいかもしれない。
受け入れ難い自分の顔。
一瞬でも可愛い子ぶろうとした私に驚く。
女‼︎‼︎‼︎
そうなんです、私女なんです。
さてと、さてと、
明日からまたバイト。
頑張るつもりもないけど、
冷静になろう。
その瞬間ごとに。
練習しよう。
食洗機がなくなって、
空いた場所にすぐに何かを置こうとしている。
炊飯器をおいたけれど、
コードの長さが足りなくて、
ご飯を炊くときは、こっちに移動させて
炊けた後は、こっち、
なんてことをやったけれど、
やっぱりめんどくさいな、と思う。
何も置かなくていいかと。
こういう、変な気持ちの昂りが、
物を増やす原因なんだな、
と思う。
なぜ、こんなに物を増やしたがるのだろうか。
どんどん捨てることに慣れていこう。
物を増やさない暮らしにしていこう。
