傲慢と善良。S 1293

※S は、夫と別居してからの日

 

お休み。

朝ボクシング。

手が痛いので、シャドーで。

とはいえ、キックは大丈夫なので、

キックは頑張る。

今後、このコーチが朝入ることが多くなりそうなので、

それはそれで良いかと思う。

ちゃんと教えてくれるから。

 

その後は<傲慢と善良>の続きを読みたくて、

ファミレスに行く。

モーニング。

それもいい。

プププ、お財布の中には1000円くらいしか入っていない。

それでも平気な自分。

ドリンクバーでもそんなに飲み物なんて飲めないな、

と思う。

そして本を読み終わることなく、

家に帰る。

無職の息子と顔を合わせる。

ちょうど出かけようと思っていたとのことだったけれど、

なら、一緒にどこかへ出かけようか、

と思ったけれど、

お財布のことを考えたら出かける気にもならずに

立ち消え。

息子も出かける気がなくなった様子。

 

なので、引き続き読書。

明日から仕事なので、

それまでには読み切りたいところ。

お昼ご飯はカップ麺。

そこから眠くなるかと思ったら、

眠らずに一気に本を読み終える。

婚活と就活は似ているな、と思う。

そして、やっぱり若さを生きていく、

というのはなかなか大変だな、と。

世間と親と自分。

そのバランスが崩れたら、

全然違う世界に行く。

どの部分を強く握っているか、だ。

結婚を前にすると、

違う世界があるのだと思う。

気がついていても、

変えられないものも多いな、と。

強さ、というよりも信じる力なのかもしれない。

 

傲慢で善良。

善良で傲慢。

なんだかな、と思うけれど、

誰もが持っているものだとも思う。

そこをあえて言葉にして、

物語にしていくのは

やはり小説家、という仕事をしている人の話なのだな。

 

夕方買い物に出掛けて、

帰りに友達に会った。

少し前に離婚した友達。

あれこれ質問があって、

聞いていたら、

立ち話もなんだから、と言って

友達の家に行く。

娘さんが大学4年生で就職が決まって、

夏に家を出て婚約するとのこと。

そして今週末に夫が出ていく、と。

彼女の暮らしも一年前とはガラリと変わる。

そんな想像は少ししていたのかもしれない。

とはいえ、旦那さんの事情で離婚することになって、

好きでもない男から振られた気分、と言っていた。

それもいい。

うちもそろそろ切り出したい。

彼女と話をしていて思ったのは、

私は案外自分の人生を引き受けているな、と。

もう、迷いがないのだな、と。

そして今後、

子供たちが家を出ることも想定して生きていこうとしてるな。

そう、何年かしたら1人なのだ。

そしたらまた何かが始まる。

第何章なのかわからないけれど、

新しい物語だ。

 

さてと、今月久しぶりに自分で髪の毛を染めたところ、

恐ろしくゴワゴワになって、

悩む。

でも、お風呂に入ってゆっくりトリートメントをしたら

治りました。

良かった。

 

色々あるな。

でも、面白いな。

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