私にかける言葉を。S1140

※S は、夫と別居してからの日数

 

お休みなので、

朝からボクシング。

私の他に3人参加。

ちょっとホッとする。

鏡に向かって、シャドーボクシングをやっていて、

なんだか、カッコ悪い、

というか、ボクシングっぽくない。

多分、基本ができていないのだろうな。

重心とか、身体の使い方とか。

実際の試合の時の破壊力、というか

そういうものを一番出せる身体の動き、というものが

あるのだと思う。

例えば、キックをするのに

まず右手を顔の上まで振り上げて、

振り下ろして蹴る、みたいなことをやるように言われるけれど、

あまり手を動かさないでやっていたけれど、

それをやると、

キックの威力が上がる気がする。

多分遠心力みたいなものを使っているのかもしれない。

そういうこと。

 

帰ってから、お風呂に入って、

食材を買いに行く。

 

昨日買ったロンTのサイズ交換ができるかどうかを

問い合わせてみた。

本当はやらないけれど、

やってくれる、ということになった。

交換してもらうなら早いほうがいい。

犬を病院に連れて行かなくてはいけないので、

できたらその検査中に行こうかと。

病院まで車で行って、電車で行く?

あれこれ考える。

 

お昼ご飯は下の娘と家でラーメンを食べる。

娘は学校の友達と会う、とのこと。

息子はお休みで、全然起きてこない。

 

犬の病院は、思ったよりも早くに診察してもらうことになって、

検査に時間がかかる、とのことだったので、

結局車でロンTの交換に行った。

なんだか、無駄な時間を過ごすことなく行けたのが

嬉しい。

無駄な時間、というのもなんだけど。

ちょうど帰ってきた時に名前を呼ばれた。

犬は、少しずつ…加齢と共に、

心臓の具合は進行していているようだった。

薬を増やすことになった。

私ができることは、それしかない。

そして、当たり前だけれど、

犬を可愛がることしかない。

いつもそうするべきなのだけれど。

改めてそう思う。

犬だけじゃないけど。

そして、なんだか頑張ってんなあ、私、

とつくづく思えて泣けた。

ほんと、偉いよ、あたし。

誰も褒めてくれないけど。

というか、褒めてもらいたいわけでもないけど。

いや?

一番自分に褒めてもらいたかったんだと思う。

自分しか知らないことだし。

そういうことだ。

すごいよ私。

頑張ってるよ。

いやー、なんつうか、

すごいよ、って言葉じゃないなあ。

言われたいのは。

なんだろうか。

探そう。

その言葉を。

 

犬の病院で

40代くらいの夫婦が猫か犬を連れてきていたのだけれど、

ご主人がうちの犬を見て

<可愛い、可愛い>と言って、目を細めていた。

奥さんとも仲良さそうに話をしていて、

きっといい人なんだろうな、と思った。

いい夫婦だな、と感じた。

なんてわからないけど。

 

さて、私はなんと言われたいのだろうか。

その言葉を探してみよう。

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