※S は、夫と別居してからの日
お休み。
朝ボクシング。
私の他にもう1人。
ボクシングやっていて、
基本的なことができていない気がしてならないこの頃。
コーチが適当すぎる気がする。
朝イチ、ということもあって、
眠いのはわかるけれど、
仕事だし、しっかり指導してほしいと思う。
で、帰ってきてからお風呂、
洗濯。
そして、美容院へ。
白髪が目立ってきたし、
ちょとだけ気分転換。
ここのところ続けて通っている場所。
特に気に入ってるわけでもないけれど、
安いし、まあいいかと。
帰りに、どこかでご飯を食べようと思って、
うろうろしていたら、
アジアン料理のお店を発見。
行ってみた。
ものすごい急階段で、
いくのも大変だった。
店内には、私の他に2人。
小さいお店で、カウンターだけの席。
ただ、とても日当たりが良くて、
気持ちの良い場所だ。
ランチビールにも惹かれた。
ずっと悩んでいた。
そして、たかが…と言ってはなんだけれど、
カレーなのに、やたらと時間がかかっている。
大丈夫か？
やっときた後で、
私もやっぱりこの日当たりのいい席で
ビールを飲もうと思って、
お店の人に声をかける。
＜すみません＞
聞こえてないらしい。
もう一度
＜すみません＞
聞こえてないみたいだ。
＜すみません＞
…ダメだった。
店内のお客さんも気にしてる様子だったけれど、
お店の人は無反応だったので
諦めた。
なので私も諦めた。
ビールなし。
家に帰ってから、
朝、こたつが気になっていたので、
ひっくり返したままにしていた。
そのついでに、
部屋にある棚の中身を全部出して、
捨てるものと必要な物を分けることにした。
もう、部屋の中はぐちゃぐちゃだ。
片付けていて思ったのだけれど、
私は、勉強するのが好きなタイプだったのかもしれない。
過去形じゃなく、好きなんだと思う。
多分、大学に行ってないからかもしれない。
英語教師の資格、ハーブボールの認定証、
日本語教師、味方学、エンディングマンダラノート、
整理収納アドバイザー。
何者かになろうとしていたな、とつくづく思う。
なんか、かわいそう。
そして、たくさんのお金を使ってきたな、と。
それと、やたらたくさんあるのは、
子供が書いたもの。
テストや、日記。
本とか何かは買おうと思えば買えるけど、
子供の描いたものはもう買えない、と思うと、
捨てるのを迷ってしまう。
片付かない。
片付かないけど、またあの棚に戻すのは、
きっと何も変わらない、と思って、
とりあえず、棚を分解することにした。
工具を探したら見つからなくて、
諦めかけたけれど、
発見。
それからは、どんどん解体。
この棚が来たときは、
これで家が片付く、なんて思って
期待していたことを思い出す。
1人で全部作ったな、と。
そして、壊す時も1人か。
なんでもできる女なんだわ、私は。
とりあえず、テレビ台が、引き伸ばせるタイプなので、
引き伸ばして、
プリンターを置く。
ガスストーブの位置も悪かったので直す。
夕飯までにはどうにかコタツも復活させて、
ご飯を食べられる状態にしなければ。
どうすれば良いのかわからない本などは、
どんどんと私の部屋に運ぶ。
もう、電気もつけずに真っ暗の中、
部屋に放り込む。
ざっくりと掃除して、
コタツ復活。
犬も、居場所がなかったらしく安心している感じ。
ミニマリスト、とまではいかなくても、
やっぱり物が少ない、というのは
良いことなんだと思う。
というか、ずっと棚のことも気になっていたし、
いつやるの？状態だったから。
今だったか。今日だったか、と思う。
次はタンスを捨てる。
ちょっとスッキリする。
いやいやそれにしても、
物を捨てる、というのは大変なことだな、と思う。
全部、お金なのだな、と。
たとえ百円でも、自分で払ったお金だ。
本も、厳選していこう。
それと、物の置き場所、
ということをきちんと考えたほうがいいわ。
これから部屋に入ってくるものは、
常にいる、いらない、をはっきりさせておこう。
適当な場所に置かないことだ。
少しずつでもやっていこう。
明日は娘の学校へ荷物を取りに行く。
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