私には謙虚さがないのか。S1078

※S は、夫と別居してからの日数

 

朝からバイト。

だいぶやる気がなくなっている。

なんとか脳みそを騙そうとして、

笑顔を作る。

 

朝、バイトの人から電話があって、

キッチンのことを心配して、

確認してほしいと。

…気の毒に、そんな心配で

寝られなかっただろうな、と。

 

彼女は、お店の都合のいいように

シフトを入れられている。

私よりも少し年上。

そんなに働いて…と思いながら、

大丈夫なのだろうか、

気持ちも身体も、と気になる。

でも、彼女曰く、

<こんなおばあちゃんに仕事をさせてくれているのだから>

なんて。

ああ、そんな…。

そう聞いても、ハッとしない自分。

どうなんだろう。

 

楽しいと思っていたことが、

急に色褪せて見える。

何もかもが馬鹿馬鹿しくなる。

まあ、様子を見よう。

 

仲の良い子は、

<しばらく休むのもあり>

なんて言っていたけれど。

なんとか、私が思うように

楽しいものに向かえるように、

その答えがなんなのかわからないけれど、

どうにかしていこう。

 

さてと、

この前友達が

<2025年、日本滅亡>みたいな

動画を送ってきたのだけれど、

見ていたら、日本、危なっと思った。

というか、ほんと、どうなって行くのかしら?

と。

まあ、その時になってみないとわからない。

 

みんなお金に夢中だな。

その先のことよりも、

お金なのだな。

 

友達の友達のご主人、

黙って借金を作っていたことが判明して、

最初70万円、と言っていたけれど、

あれこれ出てきて、合計360万円だったらしい。

とはいえ、これも本当の金額かどうかも怪しい、と。

何に使っていたか…。

ゲーム課金、だそうで。

…360万円も。

気づかずに…。

そんなお金、払えない、とのことで、

自己破産の手続きをするらしい。

…そうなんだ。

まあ、その手続きが終わってから、

…夫婦として暮らしていけるのだろうか?

疑問。

気づかなかった、

言わなかった、

という暮らし。

信用できるのかな?これから。

信用しようとしても、

頭をよぎる瞬間を何度も乗り越えなくてはいけないのかな。

一緒にいる、と。

 

仕事が終わってから、

歯医者に行った。

月一回の歯石取り。

気分も下がっていたので、

子供たちのご飯も作る気がゼロだった。

 

家に帰って、情熱大陸を見たら、

土井さんという、御料理研究家

なんか急にやる気になった。

お味噌汁作って、

カボチャ煮て、

しゃけを焼いた。

 

さてと明日も仕事。

終わったら何か楽しいことしたい。

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