仕方ない、選択肢がない。S990

※S は、夫と別居してからの日数

 

朝からバイト。

眠いけど、仕方がない。

バイトが暮らしの中心になっている。

他にやりたいことを見つけられなくなっている。

なんか、沼。不味い。

 

店長が感染して、

結局マイナスのままに仕事が進んでいる。

どうなのだろうか、と思うけれど、

どうしようもない。

どうしようもない、ということは

選択肢がない、ということだ。

 

夫が私たちの住んでいる家の保険のことで

連絡をしてきた。

もはや、私が固定資産税も支払っているし、

段々と本格的な別居からきちんとした形を迎えるのではないかと、

そんな準備段階に入った感じ。

ローンごと、名義も変えようかという話。

…ローンごと。

確かにそれがいいのだろうな、と思う。

というか、もう、離婚する方向以外ないな、と。

ただ気になるのは、ローン。

まあ、仕方ないかと。

はい、選択肢がないのです。

 

感染者が増えている、というのに、

朝イチでお客さんがやってくる。

多分、もう、どんな状況であろうと、

決めてる人たちなんだと思う。

決めた人たちには逆らえない。

受け入れるしかないのだ。

選択肢がない。笑笑。

 

そういえば、今週の金曜日に

友達と飲む予定だったけれど、

膀胱炎になってしまったので、

断った。

ちょっと楽しみにしていたけれど、

身体の疲れもあるから、

よかったのかもしれない。

残念だけれど。

 

バイトのシフトを見ていて、

日曜日、少しだけ働くことになっているのだけれど、

店長がお休みなので、

朝のキッチンの立ち上げがいないことに気づいた。

多分、連絡すると、私がやることになるのだろう、

と思いながら。

連絡した。

やることになった。

なるべくやりたくなかったけれど、

仕方がない。

どっちにしても出る日だったし。

周りから、

店長に聞いたら、絶対にやることになるよ(立ち上げ)、

と言われたけれど、

知っているのに、知らんぷりはできない。

そうなのだ。

自分の中には、もう、選択肢はなかったのだ。

 

<あした死ぬかもよ>という本を読んでいて、

その内容とは関係ないけれど、

私も後何年生きるのかはわからないけれど、

できたら人の役にたっておきたいな、

と思う。

後悔のないように、なんて事かもしれないけれど。

自己満足なんだろうけど。

そんなんで、飛んで日にいる夏の虫、って感じ。

 

バイトが終わってから、歯医者。

ほぼ1ヶ月ぶり。

忘れずに行けたことが奇跡。

 

自分でつけた梅干しが美味しくて嬉しい。

ナスの麺つゆ漬を作ったら美味しい。

グリーンカレーも美味しかった。

小さな幸せだけれど、

私はこの瞬間幸せで満たされる。

他には何もない。

 

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