店長がいなくてラクだ。S907

※S は、夫と別居してからの日

 

バイト。

こどもの日。

混んだ。

1人のバイトの人が、

来なくて、連絡をしたら、

忘れていた、と。

そこから1時間半くらい遅れてやってきた。

みんなの休憩の時間がずれていった。

仕方ないけれど、

いろんなハプニングがあるな、と思う。

 

働いてる人たちは、本当に頑張っていると思う。

なんにもないけれど、

目の前のことをこなしていくだけだ。

とはいえ、やることが多いのは、

ちょっとだけ楽しいのかもしれない。

キッチンにいると、

次から次へとやることが出てくる。

思うようには、なかなか終わらないけれど、

あれこれと思いついたことを忘れないように、

やっていく、のは面白い、ことでもある。

ものすごく慌てるけれど。

全部の注文を作り終えた一瞬の達成感は、

今まで感じたことがないものかもしれない。

なんだかなあ、と思うけれど。

とはいえ、労働時間が長いので、

やっぱり身体的には疲れる。

そして、足が痛い。

 

帰ってきたら、娘たちが、

あれこれと買い物をしてきてくれたので、

嬉しかった。

魚介づくし。

こどもの日なのに、

母の日のようだった。

 

コロナになってから、

お酒も飲みたくなくなった。

ついにお酒人生も終わったのだろうか。

まあ、膀胱炎の薬を飲んでいるから、

アルコールは、飲めないのだけれど。

飲みたい、と思えなくなっている。

どうした私?

…なんてこんな日があっても、

また少し先になったら、

驚くほどに飲むのだろうな、と思うけど。

 

店長に久しぶりに会った。

なので、シフトで4時までしか入れてないのに、

何も聞かずに6時まで入れないでください、と伝えた。

笑って伝えられてよかった。

あと、このゴールデンウィーク中に店長がいなかったので、

気が楽だったな、と遠回しに笑って言った。

いや、ほんとにそれは思った。

彼がいると、あちこち指示してくるから、

回るものも回らなくなるし、

何と言っても、ものがなくならない。

物を探す時間ほど無駄なものはない、と思っているので、

あった場所に戻せない店長が、キッチンに入ると、

本当に時間の無駄を感じる。

…ちゃんとやって欲しい、とみんなが感じてることなんだけど。

 

さてと、明日も明後日もまだバイト。

寝よう。

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