目の前のことがどうであっても。S865

※S は、夫と別居してからの日

 

バイト。

マンボウ…が終わったせいか、

やっぱりお客さんが増えている。

その前から増えてはいたけれど、

春だし、みんなウロウロしたい気分なのだろう。

 

キッチンの仕事で、1週間に一度はやろう、

と思っていることをやる。

仕込みをしておいて欲しいメモがたまにあって、

それを見たら、

中途半端にやってあったことに驚く。

というか、謎すぎる。

仲の良い子にその状況を見せたら、

<酷すぎる>と言っていた。

そして<自分だったら、そんな仕込みはやらない>

と言っていた。

そっか、やらないか、と思って一度は片付けたけれど、

私はやろうとしていたので、やっぱりやることにした。

 

お店を回す、回そう、と思う人(社員)がいないらしい

誰も頼れない。

そもそも、まともな社員に会ったこともなかった。

期待してはいけない。

バイトの人だけが一生懸命なのかもしれない。

 

仕事が終わって、家に帰ってから

子供たちの予定表(今週から書いてもらうようにしている)を

見たら、今週の金曜日は、誰もいない日になっていた。

いよいよ、そんな日が増え始める。

当たり前だし、喜ばしいことではある。

まあ、こんなことにもすぐに慣れていくんだろうな、と思う。

そのうち、誰かがいることの方がめんどくさくなるのかもしれない。

 

どんどん静かな時間になっていく。

大好きな時間。

 

明日はのんびり出勤。

とはいえ、バイト先の近くでモーニングでも食べよう。

本を読みながら。

それも楽しみ。

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