末端が言うには。S771

※S は、夫と別居してからの日

 

寒い。

夜中に風がビュービュー吹いていて、

部屋の窓の鍵をかけ忘れたせいか、

ガタガタとしてうるさかった。

変な時間に目が覚めて、

そこからずっと起きていた。

1時半。

バイトの時は、3時に起きているので、

うっかり寝て、遅刻も困るので、

寝る努力はしたけれど、

結局あれこれ考えて、寝られなかった。

そのあれこれの中に、なんだか自分がかわいそうに

思える瞬間があって、泣けた。

なんか、なんか、なんか、

頑張ってるなあ、私。

いや、いや、頑張ってる、っていうのとは違うなあ。

報われない…?

そんな気持ち。

 

で、バイト。

忙しかった。

いろんなものが準備されてなかったりで、

慌てる。

そして、オーダーが止まらなかった。

作っても作っても、止まらない。

途中でトイレにも行きたくなる。

そんな繰り返し。

 

土曜日は、学生のバイトの子が入るけれど、

ホールの仕事のやり方が自由なので、

やりにくい。

なので、ちょっとインカムで

お願いした。

…もう、どう思われてもいいかと。

あれこれ思うことがどんどん出てきた。

一番最初の店長が厳しくて、

仕事のやり方をあれこれ言ってたので、

身についたことが多いと思う。

 

それにしても忙しかった。

5時まで働いて、

帰りに娘にバイクで迎えにきてもらう。

寒い。

どこが寒いって、指先だ。

そこだけが寒いのに、

全体を寒い、と感じさせてしまう、末端。

 

末端。

いろんな意味で、時々末端感を感じる。

社会の末端…。

中心じゃなくて…。

 

それにしても、キッチンであれこれと物がなくなったり、

物をあちこちにやるので、だいぶ無駄が多い…。

何度言っても改善されない…。

どうするんだろうか?と思うけど。

そんな労力さえも無駄なのではないかと感じる。

末端だ…。

末端のいうことなんて、中心には届かないのだ。

 

さてと明日からお休みだ。

面白いことやろっと。

 

久しぶりにファイテンションスクールを見たら、

ものすごく面白かった。

あああああああ、13年前だって。

 

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