目の前のことだけで精一杯です。 S763

※S は、夫と別居してからの日

 

前日のカレーのせいか…

気持ちが悪くて、吐き気がした。

やっぱり病院へ行こう。

 

バイトで、比較的朝、時間があったので、

病院に電話をして予約を取った。

とはいえ、今日の予約は全部埋まっているので、

とりあえず6時40分に来るように言われる。

…そんな遅くに…。

 

バイトは、ほんとに忙しくて、

みんなが疲れ切っている。

人が足りない。

仕込みの材料が足りない。

とりあえず、この瞬間だけを乗り切るしかない。

話す余裕も、笑う余裕もない。

仕事が終わる数秒前に、

ちょっとだけ余裕が出て、笑顔になる。

やっと抜けられるから…。

…なんだこの状況は…。

 

帰ってから、病院へ行く。

1時間くらい待って、診てもらった。

飲み過ぎ、で胃が荒れてるのかも、ということで

とりあえず薬をもらった。

治らなかったら、また受診することになった。

特に胃カメラをやるとかそんな話にならなかった。

 

家に戻ったら、すっかり疲れてしまった。

明日もバイトだし。

早く寝ようと思う。

 

それにしても、バイトの時間、

本当に忙しくて、何も考えてない。

この時間、なんかすごいな、と思う。

この忙しさを乗り切るために…

というか、この忙しさはまだ序の口なのかもしれない。

きっとこれからは、朝からずっと忙しい時間しかなくなるのかもしれない。

何も考えずに、目の前のことをこなしていくだけ…。

作業員。

 

さてと、寝ることにします。

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