タイムウェーバー 161日目 別居57日目

バイト4連勤、最終日、仕事納め。

驚くほどに人が来る。

ホールが私1人。

オープンして、少しすると、

人がドンドン入ってきて、お水とおしぼりを持っていくと、

あちこちにお客さんが座っていて、

テーブルの上の呼び鈴もあちこちでなっている。

…1人では間に合わない。

一瞬、お客さんが入っていこないようにする。

どちらもストレスになる。

 

お客さんは、どちらの方がいいのだろうか?

席に座れたけれど、なかなか水も出てこなくて、

呼び鈴を鳴らしてもこない状態、と

お店の外で待たされている状態、では。

 

まあ、お店の外で待たされている方がいいか。

 

その後は、バイトの子が増えて

どうにか<てんてこまい状態>からは抜け出たけれど、

まあ、忙しかった。

バイトの子でこの4連勤、ずっと一緒だった子がいて、

もはや家族のようだね、と笑っていた。

…確かに、私はここのところ、

子供に会っていない。

 

そういえば、

私は結婚して、子供を産んだから、

もう人類としての役目は果たしたなあ、と

つくづく思った。

ここまでは、ちょいちょい思うことだけど、

…もう、宇宙人に連れ去られても、

良いんだなあ、なんて思った。

そう考えると、好きに生きて良いのだ。

まあ、周りの人から見たら、

好きに生きてるように見られてると思うけど。

 

バイトも2時であがる。

その後はフラフラして、

3時からやっているお店に行く。

f:id:fundays:20191229054440j:image

調子に乗って、3杯飲む。

 

夕方の早い時間、1人で飲むのはいい。

その後は娘に連絡して、

外で食べることにする。

そして…カラオケへ。

なんとなく2人パーテイーだ。

娘の声は、思いの外高くて澄んでいる。

合唱用の声、とでも言うべき?

採点を入れたりして、

楽しく歌う。

気づくと3時間。

 

楽しい時間だった。

今日も暮れていく。