タイムウェーバー 31〜34日目

キャンプに出かけていたので、まとめます。

 

20日

タイムウェーバー   を受けて、1ヶ月が過ぎた。

私は波に乗れているのだろうか?

 

少し前に、キャンプがしたくて、いっそのことキャンピングカーを買って、

日本中を回るのはどうか?と思いついた時があった。

しばらくキャンピングカーをネットで検索していて、胸を躍らせていた。

 

私は家を出るきっかけをいつも探していた。

 

なんでもいいのだ

起業もそうなのだ。。

 

その一つがキャンピングカー。

2日間くらい調べていたら、娘の友達のお母さんから

なんの前触れもなく「ガールスカウトのキャンプに行かない?」とのお誘いがあった。

えっ?

ただ単に、リーダー不足で、誰かいないかと、考えてみたところ、私を思い浮かべたとのこと。

しかも、そこのガールスカウトは、私が子供の頃にお世話になっていた団。

 

そんなんで、参加したキャンプ。

思考は現実化する。

タイムウェーバー   のおかげ?

わからないけれど、参加。

 

キャンプを楽しもう。

 

32日目

 

あの時キャンプに行くと選択した現実を体験しているのか。

目の前のことは、過去の事だ、と言う事なのだろうか。

 

このキャンプに参加している子供達と少しずつ交流し始めて

楽しくなる。

 

…名前を覚え始めたからかもしれない。

 

今日のプログラムにプラネタリウムがあった。

上を見上げるように設置されている椅子に座った途端、

眠気が襲ってくる。

 

ところどころ、話していることを聴きながら、

意識は遠のいていた。

時々目を覚ますと、興味深いことを説明してくれていた。

地球から見た星絵はなく、宇宙の中の地球。

 

たくさんの星の中の一つの地球。

そんな中で、

土星の輪についての話があった。

安い望遠鏡でも見られるとの事で、

ぜひ見たい、と強く思った。

きっと、見ることになるのだろうな。

 

キャンプは楽しい。飽きるまでやっていたい。

 

生きるのにおお金が必要だという考えは、

思い込みなのだ、と言う人がいた。

それを認めれば、意識が拡大するのだろうか?

なかなか、そこを超えるのが難しそうだけれど。

なんでも、全部思い込みで、そこを外せば、

次の世界があるらしい。

 

離婚について躊躇するのは、恐怖なんだと思う。

どこに住むのか?お金はどうするのか?とか。

でも、そんな質問は、これまでたくさんしてきたつもりだけど、

動かないのは、これでいいと思っている、ということなのだろう

でも、いやだと思っている、の繰り返し

まあ、もう直ぐ終わる。もう直ぐ終わらせよう。

このグルグル。

 

33日目

 

クラフト製作で、竹橋を作る。

竹をナタで切って、小刀で削り、

そのあと、ヤスリで形を整える。

 

自分のイメージの中の箸を形にしていく作業。

どこまで追求するか、この状況の中で。

少しの妥協が、次の妥協を招く、そして次、次と。

で、最後には、こんな?というものになっている。

なんでもそうか。

 

キャンプでは、朝から晩まで、ずっと食べている。

そして、外に出ることもなく、

お金さえ使わない。この施設からも全然出ていない。

 

天気もあまり良くなく、寒い。

時々青空が広がって希望さえ感じる。

そのあとは、また雨。

道は、ぬかるみ、長靴しか履いていない。

夜は、霧。

 

キャンプに参加した子供達は、

早く帰りたいと言う。

家に帰って、テレビを見たいと言う。

 

お風呂のある施設には、テレビが置いてあって、

見ることもできる。

 

他の人が楽しそうに見ていたので、お風呂帰りに子供に

見る?と聞くと、見ない、という。

明日帰るから、いい、と。

 

面白い。

目の前に理想のものがあっても、順番が違えば飛びつく要素が消えてしまうものなのかも

しれない。

 

さてと、タイムウェーバー  効果について。

今や願ったものを受け取った感じもあるけれど、

もっと本気でキャンプを追求しても良いかと。

 

次はソロキャン?

子供とキャンプ?

 

次の波は何がくるのか。

楽しみにしていよう。

 

34日目

 

キャンプから帰る。

あんなにいろんなものがあったけれど、

帰るとなると、片付けて何もなかったようになる。

不思議にさえ感じる。

 

帰りの車の中での話題は、子供は可愛い、ということ。

いつか大人になるのに、

その前の段階の特に小学生くらいは、

面白いほどに可愛らしい。

これを無邪気と呼ぶのか?

 

家に帰るまでがキャンプです。

が…荷物を片付けるまでがキャンプです、とのこと。

 

夜は、息子と近所の焼き鳥屋に行った。

が、驚くほどにグダグダで、

頼んだものが全然来ない。

来たものには、髪の毛が入っている。

挙句に質問すると、出し忘れ。

おまけに金額も間違っていた。

どういうこと?

 

こんなにいっぺんに間違える?

不思議すぎる。