鼻血

朝からバイト。

金曜日。

もう、今までの忙しさの

1.5倍。

というか、売上が。

なのに人も足りなくて、

しかも、社員が12時から。

バイトだけでこの忙しさを回している、

と言うのは正直きつい。

キッチンをやっていても、

運ぶ人がいない。

気づくと洗い場がぐちゃぐちゃ。

そんな状況だと言うのに、

頑張る人と頑張らない人

というのがいて、

イライラする。

 

仲の良い子とあれこれ話していて、

気に入っているものは

オカメインコ>で、

その動画を見せてもらったら、

可愛くて、可愛くて、

いいな、と思った。

うちの子供が出て行ったら、

インコを飼おうと思う。

 

そんな気持ちになりつつも、

どんどんと忙しくなって、

モーニングが終わる頃に、

グランドメニューの注文が一気に入った。

思考が止まるほど。

凄すぎた。

メンタルやられそうなほど。

追いつかない。

仲の良い子も気にして、

キッチンに入ってくれた。

12時から社員が入ることになっていたので、

休憩室にいる彼女に少し早く入ってもらいたい、と声をかけた。

…着替えたら行きます、とのことだったけれど、

焦る様子もない。

というか、むしろ、イラッとさせてしまったのだろうか、

と思った。

いや、社員で、休憩室にいて、

お店の外にお客さんが並んでいるのを見ているのだから、

早く入ってくる気持ちになってもいいのではないかと思えたけれど。

なかなか難しいのかもしれない。

 

外国人社員も12時から。

2人にキッチンを任せた。

 

夕方少し落ち着いたときに、

仲の良い子と話をしていたら、

あっ、と思った瞬間、

彼女が鼻血を出した。

タラっと。

相当疲れていたのだと思う。

心配。

 

結局、この仕事は、

店長がいない、と言うのは大きい。

まあ、店長がいたところで、

お店のことを考えてくれるかは

わからないけれど。

バイトに頼りすぎ。

負担が大きすぎる。

そんなことは今始まったことではないけれど、

期待できない、と言うことだ。

 

で、なんだかモヤモヤしたので、

どうにか違う感じで仕事をしたい、

と思った。

目の前の出来事に飲み込まれないように。

台風の目になるような感覚で。

すぐに巻き込まれてしまうけれど、

ちょっと練習してみたら

楽なのかもしれない。

 

バイトの中の良い子、

明日の午前中も少しだけ来てくれる、とのこと。

まあ、体調次第で。

頑張りすぎてることにも

気づいていないと思う。

みんなそんな。

 

f:id:fundays:20240330035356j:image