※S は、夫と別居してからの日
朝からバイト。
やはり朝の仕込みも少なくて、
本当にどこから手をつけていのかわからないほど。
なんだか試されている感じ。
文句や愚痴を言ったところで仕方ないし、
何も改善されない。
なのでそんなことに時間を使うのは
本当に無駄なことだ。
他店の店長が手伝いに来てくれた。
前にも一度来てくれた、
驚くほどの細さ。
イヤと言わない、
しかも愚痴もこぼさず、
体力がめちゃくちゃある人らしい。
話によると、アニメ好きで、
人形と寝ているらしい。
本人から聞いたわけでもないので
どこまで本当かわからないけど、
なかなか面白い。
とはいえ、休憩中のところに入ったら、
帽子とマスクを取っていて、
驚いた。
別人だった。
笑笑。やばい感じ。
お店は相変わらず混雑していて、
名前を書いてもらって待ってもらっているにもかかわらず、
勝手に入ってきて座っていた外人の大男に
名前を書いてもらって、外で待つように伝えた。
一体何様なのだろうか。
そう言う対応に疲れる。
キッチンもドリンクも
あっちこっちをやりながら、
やっぱりドリンクが楽だな、と思う。
まあそんなことを言ったら失礼だけど。
キッチンはメニューが多いから
仕込みとの勝負…?
それだけで気持ちが違う。
全然違う。
あと、キッチンにいる人数。
全部1人でやらなければならないのは、
精神的にも来る。
スキルが追いつかない。
まあ、これからかも。
何かいい方法を考えたい。
もっと効率的にできるやり方を。
明日はそもそも店長が立ち上げだったけれど、
キッチンの立ち上げをできる人がいないので、
私が入ることにした。
マネージャーも13連勤だと言うし。
モーニングをやっているお店もないので、
他店の人は相当苦手だと思う。
月曜も入っていたので、
私も11連勤になってしまうけど、
と思ったら、月曜がお休みになった。
もうやるしかないのだな、とつくづく思う。
新人さんも、頑張っていた。
私の世界が仕事一色になっている。
まあそんなのも滅多にないことだ。
ありがたいことに、自分の休みは確保できるし。
だから続けられる。
外のご飯も続いていて、
もういい加減疲れた。
家でご飯を作る。
やっぱり、家のご飯はいい。
明日も仕事。
なんだか全然働ける気分。
もはや中毒。