※S は、夫と別居してからの日数
お休み。
朝、娘を会社まで車で送っていく。
電車だと、1時間半のところ、40分。
帰りに買い物をして帰る。
少ししてからお昼。
息子はお休み、下の娘は午後出かける、とのこと。
息子はここのところずっと忙しかったらしく、
疲れ気味だというので、
<うなぎ>でも食べに行こう、ということになった。
今日は、なんだかとても日差しが強くて、
暑い。
そんな中歩いて行ったら、
お休み。
がっかり。
ネットで調べて<営業中>とあったのに…。
ここからの機転が効かない。
…呆然とする。
暑いのに…。
あああああ、もう、回転寿司で。
と、回転寿司に行く。
悲しい気持ちを引きずりながら、
回転寿司のメニューに<うなぎ>を見つける。
息子が注文した。
なかなか来なかった。
ベルトコンベアの上に新幹線的なおもちゃ、
その上に小さなドンブリ。
少しの期待。
手に取ると小さく刻まれたうなぎがのっている。
期待を胸に口に運んだ後、
笑っていた。
<ちょっと食べてみて>と差し出してきた。
なので、うなぎを一切れいただく。
…カニカマならぬ、ウナカマ?
そんなレベル。
まあ、そんなもんだ。
残念。
結構お腹いっぱいになったけれど、
1人5皿くらいしか食べてなかった。
3人で1700円。
安い。
夕方、友達がボクシングの体験をやりたい、
とのことで一緒に行った。
入会を勧めるわけではない。
やってみて、楽しくて、
そこに通う時間があるのであれば、
入会すればいいと思う。
とにかく、通う時間があるのかどうか、だ。
結局、友達は入会した。
それはそれでよかった。
そして、帰りに少し飲む。
彼女は3人子供がいて、
そのうちの2人がうちと同じ歳。
幼稚園の時に一緒だった、
いわゆるママ友だ。
で、社会人が2人で、
その2人が会社を辞めたい、
と言ってる、と言って
悲しんでいた。
…私にはわからなかった。
1人は、会社以外での仕事で
うまくいき始めた、とのことだった。
それは喜ぶべきなのでは。
と私は思っていたけれど、
不安らしい。
何が不安なのか、と聞くと、
年金、とのこと。
笑笑。
何より自分のことでなく、
息子のことだ。
自分で考えて行動できてることは
素晴らしいことだ、と伝えた。
少しは元気になっていたけれど、
何かに対する思い込みが強そではあった。
結局お金に縛られてるのだろうか。
世間に、なのか。
自分の理想がきっとあるのだろうな。
自分の理想は、自分だけのことであって、
子供や家族をそこにのせてしまうのは、
余計なお世話になってしまう。
彼女がそんなだったとは
逆に驚いた。
まあ、どうなるのだろうか、と思う。
さてと明日からまたバイトだ。