うなぎ食べたかったなあ。S1028

※S は、夫と別居してからの日数

 

お休み。

朝、娘を会社まで車で送っていく。

電車だと、1時間半のところ、40分。

帰りに買い物をして帰る。

 

少ししてからお昼。

息子はお休み、下の娘は午後出かける、とのこと。

息子はここのところずっと忙しかったらしく、

疲れ気味だというので、

<うなぎ>でも食べに行こう、ということになった。

今日は、なんだかとても日差しが強くて、

暑い。

そんな中歩いて行ったら、

お休み。

がっかり。

ネットで調べて<営業中>とあったのに…。

ここからの機転が効かない。

…呆然とする。

暑いのに…。

あああああ、もう、回転寿司で。

と、回転寿司に行く。

悲しい気持ちを引きずりながら、

回転寿司のメニューに<うなぎ>を見つける。

息子が注文した。

なかなか来なかった。

ベルトコンベアの上に新幹線的なおもちゃ、

その上に小さなドンブリ。

少しの期待。

手に取ると小さく刻まれたうなぎがのっている。

期待を胸に口に運んだ後、

笑っていた。

<ちょっと食べてみて>と差し出してきた。

なので、うなぎを一切れいただく。

カニカマならぬ、ウナカマ?

そんなレベル。

まあ、そんなもんだ。

残念。

 

結構お腹いっぱいになったけれど、

1人5皿くらいしか食べてなかった。

3人で1700円。

安い。

 

夕方、友達がボクシングの体験をやりたい、

とのことで一緒に行った。

入会を勧めるわけではない。

やってみて、楽しくて、

そこに通う時間があるのであれば、

入会すればいいと思う。

とにかく、通う時間があるのかどうか、だ。

結局、友達は入会した。

それはそれでよかった。

 

そして、帰りに少し飲む。

彼女は3人子供がいて、

そのうちの2人がうちと同じ歳。

幼稚園の時に一緒だった、

いわゆるママ友だ。

で、社会人が2人で、

その2人が会社を辞めたい、

と言ってる、と言って

悲しんでいた。

…私にはわからなかった。

1人は、会社以外での仕事で

うまくいき始めた、とのことだった。

それは喜ぶべきなのでは。

と私は思っていたけれど、

不安らしい。

何が不安なのか、と聞くと、

年金、とのこと。

笑笑。

何より自分のことでなく、

息子のことだ。

自分で考えて行動できてることは

素晴らしいことだ、と伝えた。

少しは元気になっていたけれど、

何かに対する思い込みが強そではあった。

 

結局お金に縛られてるのだろうか。

世間に、なのか。

自分の理想がきっとあるのだろうな。

自分の理想は、自分だけのことであって、

子供や家族をそこにのせてしまうのは、

余計なお世話になってしまう。

彼女がそんなだったとは

逆に驚いた。

まあ、どうなるのだろうか、と思う。

 

さてと明日からまたバイトだ。

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