いつかの一人暮らしのために。S809

※S は、夫と別居してからの日

 

お休み最終日。

午前中に、髪の毛を染めた。

思ったよりも暗くて黒い色になって、

なんだか違うな、と思いながら…。

近所の友達に、空いたペットボトルが

欲しい、とのことで、持っていく。

そして、ちょっとだけ立ち話。

うわっ、胸糞わるっという話を友達がした。

ある人のある謎の行動。

不思議というよりも、詐欺。

そういうことを普通にやれる能力が

身についているんだな、と…。

育ちが悪い、というのとは違うと思うのだけれど、

貧乏臭くて驚く。

まあ、今後関わらないに限る、だわ。

 

午後にDIYのワークショップを申し込んでいたので、

少し早めに出て、ブラブラする。

天気はイマイチだけど、音楽を聴いているせいか、

浮かれる。

楽しい気分になる。

ランチはタイ料理。

ガパオとレッドカレー

美味しい。

その後もワークショップまで、

あちこち見て回る。

楽しい。

幸せ。

 

ワークショップは、

基本的なことを教えてもらって、

楽しかった。

何か作りたい。

ってか、引き出しを作りたい。

電動ドライバーも、家にあるけど、

もっと小型で小さいものがいいのではないかと

思いつつ…。

とりあえず、道具を揃えようかと。

私の目指すところは、実家のリフォームなのだわ。

どんどんやりたい。

毎月一回でも参加して、

そのやる気を燃やし続けたい。

 

家に帰ると、仕事がお休みの息子が

ゴロゴロしていた。

お休みの日は、夜ご飯を担当することになっているのだけれど、

やる気が見られない。

そう伝えたけれど、やる、との答えはするけれど、

全然動かないし、やたらと怒る。

こっちも気分が悪いので、

もうやらなくていいし、この約束が守れないのなら、

早いとこ出て行ってほしい、と伝える。

そして夕飯は、私が作ることにする。

気持ちよくやればいいのに、と思う。

甘えてる。

まあ、半分は夫の血が入ってるかと思うと、

気も合わないのかもしれない。

というか、伝わらないんだな、きっと。

そう思ったら、ホッとした。

 

子供たちが家を出て、私1人になった時のことを思った。

一人暮らし。

モノを最小限にして、

いつもきれいにしておこう。

誰か面白い人と一緒に暮らすのもいいな。

留学もしたいな。

誰のことも気にしないで、自分だけの暮らし。

ちょっとそんなことも夢見ながら、

モヤモヤを乗り越えていこう。

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