いい世界に住んでます。 S 616

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

開店と同時に数組がやってくる。

今月から1時間開店が早くなったのを

一体どうやって知ったのか、謎。

前日がだいぶ忙しかったようで、

あれこれと足りないものがあったけれど、

ちょっとずつ進める。

で、10時に新人さんがやってきたけれど、

彼女は、何かを勘違いして、シフトに入っていないのに、

やってきていた。

バイトの人数も多いので、

私はお昼で帰ることにした。

たまにはそんなのもいい。

 

梅雨も明けたのか、とても暑い。

帰りは、タイ料理を食べて帰る。

美味しい。

また、自由に旅行できる日はいつくるのだろうか?と

思いながら。

帰りに、どこかに寄ろうかと思ったけど、

暑いので帰ることにした。

娘がクーラーをかけて寝ていた。

私も…昼寝をすることに。

気持ちいい。

 

来週はキャンプだ。

非常事態宣言の中、どうなるのかな?と思いながら。

まあ、ダメになったとしても、

何かやろう。

 

私は何をしている時が一番楽しいのだろうか?

嘘がなく、

気負うことなく、

心底…安心して、ワクワクすること…とは?

もしかしたら、例えば、

水泳をしているとき、とか、

何かを書いているとき、とか、

何か特別なことではなくて…、

電車の中で一瞬でも本を読んでいるときや、

子供たちとお酒を飲みながらご飯を食べているときや、

あれっ?それって普通じゃん、

という瞬間なのかもしれない、と思えた。

特別でなくて。

あれ?もしかしたら、

自分はものすごい幸せで楽しい時間を過ごしているってことか。

いいことだわ。

世界は私が創っている。

なんでもできるのだ。

気の進まないことはやらない。

それだけは自分と約束しよう。

ついやりがちだけど。うっかり。

さしあたって思う気の進まないことはなんだろうか?

誰かの機嫌を取ろうとすることか。

ないわ。全然。

やった〜、幸せだわ。