※S は、夫と別居してからの日
仕事が朝からではないのに、
仕事のある日のように目が覚める。
とりあえず、もう少し寝る。
朝、オンラインの英会話に1時間だけ参加して、
その後バイトに行く予定にしていた。
やはり働く人が少なすぎる。
オンライン英会話は、参加人数が多くて
面白かった。
初めて参加した人が自己紹介をしていて
<ノージョブなう>ってなって、
みんなが静まり返った。
まあ、次の仕事は決まっているようだけれど。
なんだか、気を瞬間だった。
その後バイクで出かける。
久しぶりのバイクで、
なかなかエンジンがかからない。
ギョッとする。
まあかかったけれど、
久しぶりすぎた。
バイト先は混雑していた。
仕方ないことだけれど、
やっぱりバイトに負担が多いな、と思う。
店長も大変だと思う。
ただ、本当に最終段階の部分で
何を仕出かすかわからないタイプなので、
うっかりと近づいてとんでもないことになるのが
わかるから、
ある程度距離感を持っていないと、と思う。
とりあえず、4時間だけ働いて帰る。
店長から<リアルゴールド>をもらう。
帰りに買い物を少しして、
バーガーキングに寄る。
なんとなくいい時間。
こんなふうに働いた後の時間が
とても有効に感じられるのは
嬉しいことだな、と思う。
いやー、ほんとよく頑張ってるな、と思う。
家に帰ろうと思った時に、
鍵がないことに気づく。
…家には誰もいない。
…あらま。
結局入れたけれど。
そういえば英語の勉強をしようと思って、
昔使っていた参考書を開くと、
あれこれ書き込みがあった。
それを全部消しながら、
まあ、私のことだから、
数ページで終わるだろう、と思っていたら、
なんと、最後まであれこれ書き込みがあって
驚いた。
何より記憶にない。
笑える。
とりあえず、また挑戦してみようと思う。
やっぱり、そういう時間を作らないと。
オンライン英会話で、
なんだか熱くなっていた自分がいました。
で、やっぱり英語を話せるようになりたい、と。
お店にやってくるインドの人が、
レジでお会計の時に
日本語を覚えました、と言ってきたので
聞いてみると
<ご馳走様でした>と。
いい言葉だ。
バイトの人に<RRR>を薦めたら、
観てきた、とのこと。
ずっと泣きっぱなしだった、と。
…そんな映画だったかしら?と思いつつ。
何よりです。
子供たちはそれぞれの時間を過ごしていて、
私は1人で家で過ごす。
こんな時間はこれからどんどん増えるだろうな。
それでいい。
それがいい。
みんなそれぞれの大切なことをやる時間を
どんどん増やしてほしい。