過去の栄光なし。S876

※S は、夫と別居してからの日

 

バイト。

朝から雨で、肌寒い。

立ち上げからではなかったので、

キッチンに入ることもなく、

ちょっと気楽。

とはいえ、2時までだったので、

休憩なし。

 

ふと、思ったことで、

私には<過去の栄光>がないな、

ということ。

偉くなった経験もないし、

褒められた経験もない。

なんて思ったら、

案外良かったのかもな、と思う。

だからこんな暮らしが送れるんだな、

と思う。

それは全然悪い意味じゃなくて、

あんまりこだわってない、というか。

なので、ホッとした。

何にも取り柄がないけど、

こんなに楽しく暮らせていることに。

 

なんてことを思いながらも、

意外にもプライドは高いのかもしれない、

と思えたりする。

注意されると、言い返す自分。

悔しいのか、と思う。

悔しいんだろうな、と思う。

そこで気持ちがモヤッとするので、

気持ちを抑えて、

すぐに<はい、すみません>と

言えるようになろうと思う。

 

前働いていた時の友達の娘さんの名前が

案外珍しく、

仕事が終わってから、

帰り道でもらったフリーペーパーに

キャラクターの名前として、その名前があった。

あら、なんてふと思い出したら、

友達から連絡が来た。

何かがつながっているのだな、と思う。

 

少し前に一緒に働いていた子の娘さんが、

もうすぐ一年生だ、と思って連絡してみた。

なんだかお祝いをしたい気持ちになる。

 

いろんな知り合いがいて、

面白いな、と思う。

たまたま読んだ知り合いのブログで、

どうやら少し前に私の住んでる駅に降り立った、

とあったので、

これまた連絡してみようと思う。

 

そういう気持ちとは反対に、

もういいや、と思う人もいる。

でもなんだか、会うことになりつつある。

どうなるのかしら…?

 

家に帰ってきてから、

ほんの少しの昼寝のつもりが、

起きたのが7時半で、

月曜日かと思ったほどだった。

焦った。

明日からお休み。水曜日は友達と会う。

楽しみだ。

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