自分の世界の半径  TW 346 S 250

※TWは、タイムウェーバー のことで

数字は、そのセッションを受けてからの日数。

S は、夫と別居してからの日数です。

 

今週の仕事は、他店ヘルプ。

色々考えながら、制服のズボンを履いていくことにした。

 

お店には、社員とバイトの2人とお客さん数組だった。

バイトの女性は、この店のお客さんの特徴を

<変わっている人が多い>と話してくれた。

その話をしながら、社員の女性も話に加わってきた。

<世界が自分中心で回ってるような人たちです>と。

笑笑。

たかが喫茶店で、そんな一面を見せてくる、ってどんな?

と思いつつ。

よっぽどみんな呆れてるんだろうなあ、と感じる。

今回のヘルプは、

マネージャーの管轄店なので、

みんなマネージャーを知っている。

で、一体、彼が何を話しているのか…。

私の店舗の話をしている、ということがわかった。

ほぼ初めて会ったのに、バイトの彼女は

<知ってますか?>と私に質問してきたのは、

私の店舗の子の話。

知らないふりをしていたけれど、

あまりにも個人情報だったので、

がっかりした。

そして、怖い。

 

結局、自分中心に世界が回っているようなお客さんは、

来なかったけれど、

このお店で働いている人たちが不思議だった。

 

そして、随分前に通っていた職業訓練校の時の

知り合いから、ものすごく久しぶりに連絡があった。

なんと、普段私が働いている店舗にお茶を飲みに来ている、と。

…がっかり。

そんなこともあるんだ…。

それにしても、久しぶりに思い出してくれたのは

嬉しい。

 

久しぶりついでに、去年通っていた学校の子にも連絡してみた。

元気そうで何より。

みんなそれぞれの暮らしを送っている様子。

 

世界は自分中心に回っている、

くらいの勢いで生きる、というのは素晴らしいな、

と思う。

ただ、その世界の半径の大きさが、それぞれ違うから、

人は驚くんだろうな。

 

世界の中心で愛を叫ぶ、って映画もあったけれど、

叫んだ愛が、どこまで届くのか、

ってか、叫ぶことで満足なのか。

叫べばいい。

思うがままに。

 

その映画は見てないけれど、

なんのために叫んだのだろうか?

自己満足?