いつの間にかママになってた。S1056

※S は、夫と別居してからの日数

 

またもやバイトの日々へ。

休みの日にバイトのことを考えることもないので、

新鮮。

かなりの気分転換ができているのだと思う。

このメリハリは楽しい。

仕事は忙しい。

ふと、なんだか今までのテンションとは違った気持ちが

ちょっとやってきた。

まあ、その違った感じがこの先どうなるかはわからないけれど、

その時はその時だ。

 

そして、6時まで働く。

案外働けるな、と思いながら、

日が暮れるのがだいぶ早くなったな、

と感じる。

もう、仕事に入る時も、

帰るときも暗い。

そんな季節がやってきたのか。

 

夜ご飯は、ピーマンの肉詰め、を作ると決めていたので、

疲れて帰ってきても、仕事が早い。

しかも作るのも楽しく感じるほどだ。

いつもこんな感じでできるといいのだけれど、

なかなか難しい。

というか、三日坊主。

あれこれ思いつくけど、続かない。

この楽しさを思い出しながらできたらいいのだけれど。

 

ああ、そういえば

<ちょっと思い出しただけ>という映画を見て、

クリープハイプの曲を聴いた。

<ナイトオンザプラネット>

ああ、尾崎世界観さん、

セブンルールの人。

こんなふうに歌ってるのね、なんて思った。

そっか。

何かをふと思い出す。

なんだろう。

街で1人立ち止まって、

風に吹かれている感じ。

いや、あれ、

何か過ぎってったな、

なんて思いながら、

風が強くて、髪の毛がフワフワと乱れる感じ。

いい時を思い出した。

でもそれは、もうここにはない。

そう、思い出だからね。

遠くで思い出せるものが

あるっていうのもいいのかもしれない。

って、そう、そうなのだ。

いいのよ、それで。

それが。

きっと最高の瞬間なんて掴めっこないのだ。

みんな、風と一緒に飛んでいく。

舞い上がってく。

 

しばらく繰り返して聴く曲かもしれない。

そして、セブンルールを観て、

ほう〜、と思うのかもしれない。

f:id:fundays:20221006033653j:image