5時前から1人居酒屋へ。 S797

※S は、夫と別居してからの日

 

バイト。

いつも立ち上げをしている子と

一緒で安心した。

酒粕チーズケーキ、という物を作ってきた、

と言って、もらった。

ほんのり酒粕が香って、美味しかった。

彼女は何をやってもとても上手で、

才能を感じる。

そう言う仕事をしたらいいのに、と思うけど。

本人が言うには、飽きっぽい、とのことだけれど、

仕事、となったら、違うのではないかと思う。

彼女の才能を見つけて、仕事にしてくれたら、

と思うのだけれど、

本人が望んでいないのであれば、

どうすることもできない、か。

 

お店はそこそこ忙しかった。

本当に飲食業は、予想がつかないな、

と思う。

まあ、予想のつかないことだらけなんだけど、

いろんなこと。

 

帰りになんだかモヤモヤして、

1人で居酒屋に寄った。

そしたら、一気に眠くなってしまった。

まだ5時くらいだと言うのに…。

疲れているのか…。

まあ、疲れてますよ。

あれやこれやで。

早めに切り上げて、

帰ってから焼きそばを作る。

…夜なのに焼きそば…。

お祭りみたいだけど。

 

明日は一緒に働いている人のお誕生日らしい。

仲の良い子は、彼女にプレゼントを用意していて、

明日の予定を聞いていた。

なんの予定もない、とのことで、

かわいそう、と思ったらしい。

なのでお祝いをしたい、と、ケーキを準備する、

と言っていた。

仲の良い子、本当にいい子だと思う反面、

お誕生日を1人で過ごす=かわいそう、

と言うのではないのではないかと、

思えた。

多分、本人が1人のお誕生日=寂しい、

と言うのがあるのだろうなあ。

ああ、この歳になって、

ただひねくれてるだけなのかもしれないけれど。

誰かと一緒にいることが寂しくない、と言うことでない、

ような。

誰と一緒でも、1人で過ごすでも、

いい時間を過ごせればいいかと思う。

人の時間の過ごし方に関しては、

何にも思わないようにしたいところだ。

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