いい1日だ S 535

※S は、夫と別居してからの日

 

午前中は、ボランティア。

とはいえ、家の事で、もう少し便利にしたい箇所があったので、

朝からミシンをかけていた。

久しぶりにミシンをかける。

楽しい。

何かを作るのは、楽しいことだ。

それから、気になっている場所を片付けた。

犬が秘密基地のようにしている場所。

あれこれ引っ張り出してみたら、

その中にあった段ボールやビニール袋を

ビリビリにしていた。

ものすごい量。

引っ越し依頼そこにあれこれと入れておいたものも

ついでに引っ張り出してみたら、

ほとんどいらないものだったので、

捨てる。

ゴミ収集車が来る時間にはまだ間に合った。

…なんて早い時間から活動しているのだろうか。

ボランティアに役立ちそうな本がたくさん出て来た。

ありがたい。

 

ボランティアでオンラインのホストだったので、

私は1人の生徒さんと練習。

その生徒さんはいつもお父さんと参加していらっしゃって、

ボランティアと関係ない事を話す。

それが楽しい。

なぜかわからないけれど、その親子は私になんとなく親密感を

抱いているを感じる。

面白い。

何かの時に、いい時間を過ごせるかもしれない人たちだ。

 

そして午後。

息子がお休みだったので、

お昼ご飯を食べに行く。

とはいえ、近所のお店は、緊急事態宣言中のため、

休んでいるところが多くて驚く。

息子も普通に仕事をしているので、

発令中の実感がなかった。

結局、ランチ難民で、ウロウロして、

やっているお店に入る。

そしてご馳走してもらう。

傷心の息子。

少しは傷が癒えたのかな?

と思いつつ。

まあ、これからよ、これから。

いつだってこれからしかないんだけど。

忘れることもあって、

過去を振り返ってばかりの時もあるから。

たいてい、そんな時は、

自分を責めているのかもしれない。

だから、気分も悪くなる。

 

子供たちも、あれこれと話をすれば、

わかるようになってきた。

それぞれが大人になってきた。

ありがたいことだ。

 

いい1日。