稼ぎたいか、稼ぎたくないか、って。S840

※S は、夫と別居してからの日

 

朝からバイト。

おいおいどうした…、

と思うほど、

混んだ。

そして、シフトに入っている人が

熱を出した。

他の人がやってくることになったけれど、

誰が何時にやってくるのかがわからない。

しかも、キッチンのものも足りない。

まあ、いつものパターンと言えば、

いつものパターン。

とはいえ、人数もかなり少なくて、

ほぼ4人。

どうなの…これ。

 

熱を出した人の代わりに

急遽出てくれる人がいて、

2時まで、ということだったのに、

お店を閉める時間まで働いてくれたらありがたい、

という状況になっていたのだけれど、

それを決めてもらうのに、

マネージャーと連絡を取っている人が、

<どうしますか?ラストまでできますか?>

と聞いていた。

聞かれた人も、昨日もバイトで、

せっかくの休日だったのに、手伝いに来ていて、

ちょっと悩んでいた。

ら、

<稼ぎたいか、稼ぎたくないか、どうしますか?>

と質問した。

えーーーーーーー。

驚いてしまった。

いや、稼ぎたいか、稼ぎたくないか、

以外の選択肢もあると思うのだけれど。

 

結局、ラストまでやります、という答えを出したけれど、

彼女は決して稼ぎたくてその答えを出したわけではない、ということは

周りもよくわかった。

 

働く、ということは、

稼ぐ、ということ。

確かにそうなんだけど、

なんだかなあ、と感じる。

その気持ちの奥に何があるのかなあ、とも思うけど。

 

明日も明後日もバイト。

この混雑具合で、

ちょっとモヤッとする。

休みになったら、楽しいことしよう。

 

お給料日だった。

働いて稼いだお金だ。

とはいえ、ほとんどが行き先が決まっている。

 

三つ折りのディオールのお財布を

欲しいと思って調べたら、

高くてびっくりした。

ブランド物とは縁のない暮らしを送っていただけに、

そんなことに驚く自分にもびっくり。

なんと、お金のかからない暮らしを送っていたのだろうか。

 

あっ、セブンルール、DIYだった。

楽しかった。

いいな、と思った。

私も、作ったものを売るのではなくて、

作る喜びを共有したいと思う。

いろんなアイディアを持ち寄って、

楽しい気持ちで過ごしたい。

 

明日もバイト。

寝ます寝ます。

f:id:fundays:20220226033722j:image