※S は、夫と別居してからの日
朝からバイト。
朝、というかメールを確認したら、
金曜日に久しぶりに会う人たちがいて、
その約束がキャンセルするのはどうか、
ということになった。
気にしていなかったけれど、
ここのところ感染者が増加している、
との理由で。
私は全然気にしていなかったけれど、
やはり気にしている人たちもいるんだなあ、というのが実感で、
抵抗する理由もないので、
キャンセルに同意。
仕方ないことだ。
とはいえ、楽しみにしていたことでもあったので、
残念ではある。
暑い。
もう、お店の中で動き回って汗をかいている。
止まらない。
エアコンの温度も一番低くなっているのに。
この暑さがあと２ヶ月も続くの？
問いたいものだ。
本気か？と。
梅雨入りをしたと思ったら、
すぐに梅雨明けしたし。
どうか、そんなに頑張らずに、と思う。
明日からお店のシステムが少し変わるため、
店長からあれこれ教えてもらった。
その際に、今のお店の状況、人手不足や、
店長の態度、などを少し伝えた。
結局ずっと赤字なので、人を増やすのは難しいらしい。
が、結局、このままの人数で、
このクソ忙しい状況を、捌いて行かなければならない、
っつうことなのか。
それと、店長は8月に夏休みをとることにしているのだけれど、
その際、働く人たちの人数確保はできているのか、
と聞いてみた。
バイトの中では、店長の仕事に対する態度などでかなりの反感をかっていて
＜店長に協力したくない＞と思っている人たちが多いので。
＜２ヶ月も前から言ってるんだもん＞なんて言ってたけど
＜その間にみんなが働く、と言ってるかどうかは、別の話なので、
確認した方がいい＞と伝えた。
＜それは、俺への愛だよね＞
なんて言っていたけれど、知らんぷりをした。
携帯にボクシングジムから電話が入っていた。
試合のチケットの件で。
帰りに取りに行くことになった。
夜は息子がご飯作りを担当してくれた。
オムレツと、
オニオンスライスと、
ピーマンの和物。
美味しかった。
気分良くやってくれていたことも嬉しかった。
暑いから、嫌な気持ちになりたくないな、
というのが正直な気持ち。
夜、
夏用の掛け布団を押し入れから出して、
押し入れのドアを思い切り閉めたら、
腕の肉を細ーく挟んで、
ものすごく痛かった。
こんなこともあるのね、と泣きそうになった。
明日は、この前買ったワンピースを着よう。
予定は無くなったけれど。
