濃厚接触者の自宅待機期間は創造力を豊かにしてくれます。S 664

※S は、夫と別居してからの日

 

寒いです。

それならそれでいいんです。

 

夫のところで、自宅待機をしている息子。

夫の家にはWi-Fiがなく、

しかも彼は最近、携帯会社のキャリアを安いものに変えたばかりで、

長い自宅待機の間、

自由に携帯を見られない、ゲームでも遊べない、

という状況になっていることを聞いて、

思いついたのが、夫の携帯からのテザリング

まああと少しで帰ってくるけれど、

提案してみたら、

<オヤジは、話を聞かないから>

とのことだった。

残念。

気の毒。

まあ、仕方ない。

というか、それはそれでいいのかもしれないけど。

 

自宅待機、という時間は、

創造力を豊かにしてくれる。

普段、やろうと思っていたことや、

全然考えたこともなかったことを

思い付かせてくれる。

ありがたい。

時間があるって、すごい。

で、娘は、マカロニサラダを作り始めた。

私は、チリコンカン。

床掃除も熱心にやる私。

片付けにも積極的。

近頃目が悪くなったような気がして、

視力を上げるメガネを発見して、

しばらくかける。

ビーズアクセサリーを作ろうと思いつく。

昔、書いた文章をもう一度読み直す。

前に撮った写真を見直す。

タブレットで。

写真、見すぎて、

気分が悪くなった。

なんだか、車酔いみたいな感じ。

止まっている写真なのに、

動いてるみたいに感じた。

なぜか<原田ちあきさんの本>の一部を写真に撮っていた。

<君のいいところを

見つける努力をしたけど

やっぱりダメ

私は君の全部が嫌い>

だって。笑笑。

わかる。

ただ、写真っていいな、と。

アメリカを旅していた時のもの

綺麗で、しかもそこに写っている自分が

とても楽しそう。

写真を撮られるのは苦手なんだけど。

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いつになったらあちこち旅ができるのだろうか…?

ワクチンを打たないと、無理なのだろうか?

なんて思いながら。

 

夜は、今までほとんどやったことのない

スペアリブを作る。

簡単で美味しかった。

時間がある時にしかできない、と思った。

というか、気持ちに余裕がある時、という感じ。

それにしても…。

スペアリブって、いつ食べるもの?

ご飯のおかずじゃないよね?

おつまみ?

なんてことを考えながら、夜がふけていきました、とさ。