とびきり上等な孤独になれる時間。 TW 491 S 394 H 129

※TWは、タイムウェーバー のことで

数字は、そのセッションを受けてからの日数。

S は、夫と別居してからの日数。

H は、ホオポノポノを始めてからの日数です。

 

寒い朝

お休みで、下の娘を少し先の駅まで車で送って行く。

その帰りに…どうしようかとは思いつつ…。

焚き火に出かけることにした。

荷物を車に積んで、

犬も連れて行った。

ここのところやっている焚き火だけれど、

実際に火をつける、ということを私はやっていなかった。

そんな状態なのに、

<焚き火をやっている>ましてや<焚き火が好き>

だなんて大きな声では言えないな、と。

なので、ちゃんと自分で火をつけられるように、

という気持ちもあった。

そして、なんだか1人で行ってこそ、のようなものもあった。

天気はこれから雨になる、と言っていたけれど、

そしたら帰って来ればいい。

車で15分くらいの公園。

まだ8時前だというのに、駐車場にはもう車が停まっていた。

ほぼ誰もいない公園に犬と一緒に荷物を持って入っていく。

ここのところやっている場所に焚き火台を設置して、

火を点ける。

…案外簡単だった。

予想以上に簡単だった。

この前友達が持ってきてくれた、さつまいもを置いて、

しばらくぼーっとする。

犬は寒さのせいで、震えているのでずっと抱き抱えていた。

…近くでゴソゴソと音がする。

…何かが大量に動いている…。

見ると…鳥だ。

なんの鳥だろうか…アヒルみたいな形で、

白じゃないやつ…。

たくさんいて、同じ方向に動いている。

そして全員で、一斉に飛んでいった。

 

コーヒーを淹れようと思って

パーコレーターに水を入れて網の上においたけれど、

一向に湧く気配がない。

 

お芋は焼けている気配。

マシュマロを串に刺し、焼いて食べる。

 

そういえば、ここのところ水道の近くにいる

ホームレス風のおじさんがいない。

…もしかして、平日は働いているのかもしれない。

わからないけど。

小雨も降ってきたけど、

公園の中は、多分、犬と私と鳥くらいしかいない。

そして、寒い。

何個か焼いているお芋が徐々に焼けて、

最後に大きいのが焼ける頃に帰ることにした。

時間は9時過ぎ。

時間を有効につかっている気分。

満足感。

 

よし、今日は思ったことをやろう。

やりたかったこと、いきたかったこと。

とはいえ、帰ってから、こたつに入って寝て、

息子もお休みだったので、お昼ご飯を作って食べ、

自由行動。

娘に頼まれていた<毛玉取り>を買いに行く。

その帰りに、マッサージに行く。

 

自分をいたわる?そんな日。

いい日。

 

とびきり上等な孤独になれる時間を

一日一回持つ。

Henry David Thoreau

 

ごめんなさい

許して下さい

愛してます

ありがとうございます